江南紅白歌合戦

昨年(2017年)、第3回江南紅白歌合戦で集まった募金10万円を九州北部豪雨被災地の朝倉市役所に届けました。
発生から1年となる今年7月5日の読売新聞 朝刊に被災地の現状について「九州北部豪雨1年見えた課題」の見出しで大きく掲載されました。
朝倉市は、2日前にも大雨に見舞われ、住民は悲痛な思いで、日々を過ごされています。

以下は新聞の記事から
九州北部豪雨の発生を受け、九州大では昨年7月25日に、被災地に復旧・復興を支援する支援団を結成した。
中略
九州北部豪雨の被災地は今、災害から1年となり、梅雨を迎えたのに、目に見える形で防災工事が進んでいないという現状を前に、焦りを感じている。「今」を心配する状況では、将来の復興まで思いを巡らせることは難しい。住民の気持ちを将来に向けるためには、復旧工事を進め、安心感を持てるようにする必要がある。

以下、江南紅白歌合戦実行委員会から
朝倉市では、豪雨から1年を迎えますが、被害が大き過ぎて重機が入れないことなどから林道の復旧がなかなか進んでいないようです。被災した36路線のうち復旧が完了したのは4路線のみで、山に入れないところが多々あって被害の全容が分からないのが現状です。
このような状況を鑑みて、今年行われる第4回江南紅白歌合戦においても募金を募り、昨年と同様に九州北部豪雨被災地の朝倉市役所に義援金を送りたいと思います。皆さんのご協力をお願いいたします。


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