つぶやき

私が小学生の頃、医師から余命1年と告げられた主人公が残された時間を大切に生き抜いた漫画を読んで感動しました。

このときに初めて「時間を大切にする」という意味を知りました。

残り少ない命だから、この限られた時間を大切に生きる。

こういう感覚は、当時、自分には実体験できない感覚だと漠然と思っていましたが、この年になって、時間の大切さを痛切に感じるようになりました。

余命を宣告されたわけではありませんが、期日までに仕上げないといけないという気持ちから生じる時間の大切さです。

動機がなんであれ、過ぎていく時間の流れがとても愛おしく感じる今日この頃です。

投稿:2017年5月8日
安藤秀樹


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