人物紹介

名古屋大学で行われた壮行会で挨拶する鈴木亜由子選手

2019年12月15日に名古屋大学で行われた壮行会で挨拶する鈴木亜由子選手

令和元年12月25日、NHK『グッと!スポーツ』を観た。

かなり興味深い番組だった。

鈴木亜由子選手が、グッと!きたアスリートの10位内にランクインしているわけではなかったが、番外編として特集されたのはありがたい。

番組を観て、彼女が12月15日の懇親会の席で「カットして放送して欲しい」と話していた意味がなんとなくわかったような気がする。

彼女の表情がとても可愛いくて、お茶目で素直な語りに親近感を覚える。

マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)のゴール手前で笑顔のような表情になったのは実は苦しいとあのような表情になると教えてくれた。

また30㎞以降に足が止まり、気持ちは前にあるけど身体がどうにも動かなくて立ち止まるところだったと明かしてくれた。

マラソンをしたことのある方なら誰でも経験することではないだろうか。

MGCで2位を死守できて、オリンピックの代表に選ばれたのは本当に良かった。

東京オリンピック本番では、苦しい走りになったMGCの体験を生かして、彼女の納得できるレースをして欲しい。

投稿:2019年12月26日


豊田講堂に掲げられた横断幕

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シンガープロ

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