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 北海道札幌市内を拠点に道内外で音楽活動を展開しているソプラノ歌手の川島沙耶(かわしまさや)さんにお話を伺った。
 
 彼女は札幌市の生まれで、幼少の頃からミュージカル、歌謡曲、映画音楽に惹かれ、8才から本格的にピアノと英語を習い始める。

 地元の国立大学 北海道教育大学に進学すると、音楽を専門的に学べる声楽科を専攻し、ソプラノ歌手の素養を身につける。
 
 当時、札幌市すすきの路面店で、友達と3人でオペラを演奏し、生声で歌を披露。その時にいろいろな方と出逢い、それがご縁で、今でもイベントやパーティー等のゲストに招かれている。

 2011年12月、北海道教育大学 大学院在学時に、第65回全日本学生音楽コンクール全国大会の声楽部門で入賞すると、その優秀な成績が高く評価されて第66回毎日甲子園ボウル(全日本大学アメリカンフットボール選手権大会の決勝戦)の試合前に国歌を独唱することになった。

 大学院卒業後は、「声の可能性を広げたい、自分の声を作っていきたい。」と、アメリカ合衆国西海岸にある都市、ポートランドに留学。一年間プライベートレッスンを受ける。

 帰国後、インターネットによるオンラインボイスレッスン教室を開き、全世界に歌う楽しさを伝えながら道内を中心に演奏仲間とユニットを組んで音楽活動を始める。

 また音楽フェスティバルを始め様々なコンサートにゲスト出演の依頼があったり、太陽財団の援助で構成されたNPO法人アンサンブルグループ奏楽のソプラノ担当者でもある彼女は、助成を受けながら広い北海道内で生の演奏を聴くことができない人達に歌声を届けて元気になってもらいたいと、年に150 本のコンサートを開催して音楽活動の幅を広げている。

 そして現在、次のステップとして、関東にでてソプラノの要素を生かした歌謡曲歌手として活動したいと夢を語ってくれた。

 お話が終わって、彼女は「Time to say goodbye」と「Everything - MISIA」の2曲を披露してくれた。声量のある清らかな歌声は実に素晴らしく、歌詞をとても大切に心を込めて歌っている姿に感動した。彼女の人柄は物腰が柔らかく優しく、応援したい気持ちにさせてくれる。そんな彼女の歌謡曲歌手としての更なる活躍に期待したい。

取材:シンガープロ 安藤秀樹 2019年5月11日

投稿:2022年3月18日


川島沙耶 ピアノの前で


アメリカンフットボール試合前に国歌を独唱 2011年12月18日



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