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 チャリティー第4回江南紅白歌合戦が、11月23日、江南市民文化会館でスペシャルゲストによしかわちなつ、特別ゲストに地元日本舞踊家:桜庭翔華、地元民謡歌手:石黒加恩、江南市PR大使X+(エクスト)、オープニングゲストに音妃を招いて盛大に開催した。

 地元小学生の優空くんの見事な選手宣誓で開演した江南紅白歌合戦は、延べ700人以上が観覧に訪れて終日賑わった。結果は、紅組が244票、白組が205票で紅組が2大会ぶりの優勝にかえり咲いた。

 スペシャルゲストのよしかわちなつは圧巻の歌唱力で魅了。桜庭翔華は、超一流の舞を繰り広げ、鮮烈な印象を残した。中学1年生の石黒加恩は、布袋小6年のときに民謡全国大会で文部大臣賞を受賞した優勝曲を披露して絶賛の拍手が送られた。江南市PR大使X+は、彼らが作詞・作曲した江南市イメージソング「藤のれん」をはじめ数曲を大熱唱。オープニングゲストの音妃(おとひめ)は、夢と希望を与えるノリの良い歌「東京one-nightブルース」を披露。ゲストの加藤聖子、川辺明、藤枝、菅原晃榮もそれぞれに持ち歌を披露。石川純子と松田敏来のトリ対決は、紅白を締めくくるステージにふさわしく、卓越した歌唱力で場内を盛り上げた。

 一般出演では地元中学2年生の上田桃夏さんと全日本アマチャンピオンに輝いた日比野知己さんの夢の対決が注目を集めた。

 出演者の歌唱している表情は誰も生き生きと輝き、小学生の熱唱姿はそれにも増して微笑ましく、とても可愛かった。サルサローサやDCwomanのダンス、村川花林さんのバックダンス、高木秋憲さんの安木節(どじょうすくい踊り)は見応えがあり会場を大いに盛り上げてくれた。

 進行役の飯野佳子さんと波多野敬子さんの司会は大きな潤滑油となって、第4回江南紅白歌合戦を成功裏に導いてくれた。また近藤猛先生と土谷健一先生は長時間に渡って審査していただいた。ボランティアでお手伝いして下さった皆さん、裏方の方達も含め、この場をお借りしてお礼を申し上げたい。
 なおチャリティー歌謡祭ということで、会場で集まった募金41,493円を平成30年7月豪雨災害義援金として日本赤十字社を通して寄付。収益の21,600円を江南市社会福祉協議会に寄付した。

 今後も江南紅白歌合戦が江南市の一行事の話題作り、文化貢献できるよう精進していきたい。

   江南紅白歌合戦実行委員会
        代表:安藤秀樹

【雑誌オピニオン2019年2月・4月合併号に掲載】

オピニオンだより

【受賞者】
○ 一般最優秀歌唱賞:日比野知己(中日新聞社贈呈)
○ ジュニア最優秀歌唱賞:上田桃夏(中日新聞社贈呈)
○ 一般 輝き賞:石川詩織(尾北ホームニュース贈呈)
○ ジュニア 輝き賞:中里心音(尾北ホームニュース贈呈)

○ 審査員特別賞 一般女性の部:山本佐智子(江南紅白歌合戦実行委員会贈呈)
○ 審査員特別賞 一般男性の部:江南バットマン(江南紅白歌合戦実行委員会贈呈)
○ 審査員特別賞 ジュニアの部:森 優空(江南紅白歌合戦実行委員会贈呈)

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チャリティー 第4回 江南紅白歌合戦
2018年11月23日(祝)
会場:江南市民文化会館
主催:江南紅白歌合戦実行委員会
スペシャルゲスト:よしかわちなつ
特別ゲスト:桜庭翔華、石黒加恩、江南市PR大使 X+(エクスト)
オープニングゲスト:音 妃
紅白ゲスト:石川純子、松田敏来、加藤聖子、川辺明、藤枝、菅原晃榮
司会:飯野佳子、波多野敬子
アシスタント:鈴木浩樹
審査員:近藤 猛、土谷健一
ご 来 賓:江南市市長 澤田和延 愛知県議会議員:奥村悠二
後援:江南市・江南市教育委員会・江南市観光協会・江南商工会議所・中日新聞社・尾北ホームニュース・徳間ジャパンコミュニケーションズ・SIA佐々木インターナショナルアカデミー
特別協力:株式会社エクシング(JOYSOUND MAX2貸し出し&設営・運用サポート)
協  力:江南コロナワールド、KMA企画、美の喜企画、政木写真館、健康支援ローズ・リボン、シンガープロ、シンガー歌謡体操、協力店(喫茶店、居酒屋、スナック、カラオケ喫茶、カラオケBOX、商店 他)
舞台監督:熊澤勝久(KMA企画)
音響:サウンドM&S
照明:江南市民文化会館

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