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第36回出雲駅伝をテレビ観戦。
名古屋大学が15位と大健闘!
ただテレビ中継では名古屋大学の活躍が十分に伝わってこないため、より熱心に応援したい場合は、現地観戦がベストだと思った。

最終区間の国学院大の平林選手と駒大の篠原選手の激闘が面白かった。
5キロ過ぎで平林選手がピッチを上げると、そのまま引き離してゴールに飛び込んだ。
篠原選手は5,000m13分15秒の驚異的なランナーである。
テレビで、解説者が「篠原選手とゴールまでもつれ込むとスピードに優る篠原選手が有利。平林選手が5キロで引き離しにかかったのは良い作戦」とコメントしていたけど、当の平林選手が実際にそのような意図で引き離しにかかったのかは分からない。
それにしても13分15秒の選手を引き離しての区間1位の走力は見事だった。
また瀬古さんが「平林選手にケガがないのも強くなる要素」と語っていたが、平林選手は体重が軽く、足腰にかかる負担が少ないのも有利に働いているのかも知れない。

投稿:2024年10月15日


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