2025バレーボール女子世界選手権:惜敗の中に輝く日本の底力
今夜、バレーボール女子世界選手権の3位決定戦をテレビ観戦した。
ブラジルとの対戦は、1点落とせば1点を奪い返すというシーソーゲームで、最後まで目が離せない激闘だった。
最終セットでは一度は逆転したが、最後は石川のスパイクがブロックされて試合終了。
日本は15年ぶりのメダル獲得にあと一歩まで迫ったが、惜しくもブラジルに敗れ、本当に残念だった。
それにしても、日本選手のレシーブは圧巻だった。
いかに強力なスパイクを受けようと、必ずボールをレシーブし、試合が続く展開には人間の能力の限界を超えたものを感じた。
並外れた反射神経はどこから生まれてくるのだろう。
ただただ驚くばかり。
これほどの運動神経を持ち合わせていながら、メダルを獲得できないのは、世界のレベルの高さを痛感させられる。
ましてや金メダルを獲得することは至難の業であると改めて思い知らされた。
投稿:2025年9月7日