2006犬山ハーフマラソン
風邪を引いていて、しかも冷たい雨が降っていましたので、走るのを止めようかと思いました。
でもスタートラインについて走り始めると、どこで棄権しようかと思いながらも、ずるずると走り続け、結局完走してしまいました。「風邪で気分が悪い中よく走りきれたものだなあ」と自分ながら驚いています。風邪が悪化するのがとても心配でしたが、走り終えて、かえって症状が良くなったみたいです。
名大の中村くんが6キロ折り返してからの7キロ付近で(私は5.5キロ付近を走っていましたが)、先頭集団についていたのを見たときには感激でした。
名大の稲垣くんは調子悪いのか、17キロ付近で簡単に抜けてしまいました。私だって調子悪いのに、困ったもんです。来週びわこマラソンを走るので流したようですが、それにしてもゆっくりすぎるんじゃないでしょうか。
名大の北山くんは18キロ付近をテクテク歩いていました。何か異変があったんでしょうか。
私はその地点から両アキレス腱が痛くなり苦痛でしたが、「あと2キロ」の看板を見たときは、とても勇気づけられました。
レース中、ところどころで「安藤さん」と声をかけていただいたのはとても嬉しかったです。雨の中、応援していただいた方々、ありがとうございました。
投稿:2006年2月26日