Final Cut Pro 10.8のバージョンからDVD作成機能が無くなりました。
先日、ビデオ撮影&編集とDVD制作の仕事を承ったのですが、ビデオ編集ソフトのFinal Cut Pro新バージョンにDVDの書き出し機能が無くなっていたので、大変動揺しました。
バージョン10.7まではOKだったのですが、アップデートしたバージョン10.8では、その機能が無くなったとの由。
別のソフトを利用してDVDを作成することになりますが、いよいよDVDとブルーレイは切り捨てられる時代になってきたのかと感じました。
Final Cut Pro 10.8以降でDVDを作成するには、
① 下記フォーマットで書き出し。
② 書き出されたmovファイルをToast 20 Pro で、ホームで「DVDに書き込む」を選択してクリック。「ビデオを書き込む」「ビデオディスク」、「メディアまたはメニュー」が表示されているが、右サイドのメニューを削除してドロップ。→「書き込む」ボタンをクリック。
● フォーマット:ビデオとオーディオ
※ ファイルを書き出す(デフォルト)→設定
● ビデオコーデック:ソース-Apple ProRess422
● チャプターマーカー含めるにチェック
投稿:2024年7月9日