MS-DOSフォーマットのハードディスクは最新のMacでは具合が悪い?
MacとWindows間でファイル交換がしたくて、20GBの2.5インチハードディスクを
MacOSXのアプリケーションの中にあるユーティリティフォルダーの中にあるディスクユーティリティで、MS-DOSファイルシステムを選択してMS-DOSフォーマット(おそらくFat32フォーマット)を行いました。接続はUSB2.0(1.0)です。フォーマットしたハードディスクは、Windowsでは、当たり前ですが、問題なくマウントし、ファイルのコピー、ファイルを開けることが可能でした。ところが、PowerMacG5 2.0G DualのMacOS10.4ではハードディスクをマウントしますが、マウントしたハードディスクをクリックしますと、レインボーカーソルがぐるぐる回りはじめて止まらなくなりました。
eMacのMacOS10.4では、マウントもファイルのコピーも、ファイルを開けることも何ら問題ありませんでした。PowerbookG4 12インチのMacOS10.3.9もeMac同様全く問題ありませんでした。しかしPowerMacG4 1G Dualでは、ファイルのコピーはできますが、ファイルをクリックして開けようとしますと、レインボーカーソルがぐるぐる回りはじめました。インテルのiMac G5ではマウントはしますが、マウントしたハードディスクをクリックすると、レインボーカーソルがぐるぐる回りはじめました。
以上から、MS-DOSフォーマットのハードディスクは最新のMacではどうも具合が悪いような感じが致します。
最新のMacとWindows間でのファイル交換はUSBのスティックメモリーで行う以外に方法はないのでしょうか。もちろんMacOSXServerを利用すれば、問題なくファイル交換は可能ですが。
※私の所有している2.5インチハードディスクならびにUSB2.0用HDDケースに問題があるのでしょうか?
あと、PowerbookG4の12インチで検証していたところ、外付けの2.5インチハードディスクが、からんからんと音を立て始めました。いよいよハードディスクが壊れたかと思いましたが、USBに電源を供給しましたところ、スムーズに動きはじめたので、安心しました。USBに供給している電源が不足していると、ガラクタになったかのような現象が起こるんですね。
投稿:2006年5月26日