トランプのウクライナ政策への怒りと失望
私が、ワーワー騒いでも、いくら文句を言っても世界を動かすことはできず、ただ傍観するしかないのは分かっているけど、黙っていられなくて・・・。
ウクライナに関して言えば、トランプは本当にアホだと思う。
12月7日、トランプは記者団に対し、「ゼレンスキーが米国が支援する最新の和平案を受け入れないことに非常に失望している」と述べた。
ゼレンスキーにウクライナ敗北に等しい領土割譲案を提示してもそれは当然受けいられないし、受け入れたくもない。
当初から、アメリカは、プーチンに対して強硬な姿勢を貫いて欲しかった。トランプのロシアへの経済制裁を期待していたが、突然宥和政策に転じた。このような矛盾した行動は、戦争を長引かせるだけだ。
しかも、トランプの長男はゼレンスキーが紛争を長引かせていると非難している。本当に腹立たしい。
倫理観に欠ける人物が大統領に就任したことは、極めて残念だ。
プーチンは、トランプが大統領に就任して本当に良かったと思っているに違いない。
投稿:2025年12月8日
安藤秀樹

