政治経済

トランプ前大統領の勢いが止まらない。
トランプ氏が米大統領に返り咲いたらどうなるか。
自分なりに考えてみた。

● ウクライナ支援の停止。
ウクライナ領土の一部、あるいは全領土をロシア領にすることで停戦交渉。

● NATOから離脱。
米国は欧州を助けないし援助もしない。

● 大統領権限の強化。
忠誠を誓う者を優遇し、反抗する者は次々と排除。
人事は忠誠心で判断し自分の支配下に置く。

● 中国からの輸入品に高関税を課す。
輸入品の価格上昇はインフレ再燃の要因となるが、国内で大幅な減税を実施するので、個人消費が拡大し好景気となる。それに伴いトランプ氏の支持率があがる。

● 地球温暖化対策を軽視。化石燃料の拡大。
化石燃料への投資を増やし、電気自動車の優遇政策を撤廃。ガソリン車復活。

● 移民政策の強化。
国境の壁建設に莫大な予算がつぎ込まれる。

※ 仮に米連邦最高裁がトランプ氏の出馬を認めなかったならば、トランプ氏は「魔女狩りによって再び、選挙が盗まれた」と訴え、各地で暴力の連鎖が起こる。従って米連邦最高裁はトランプ氏の出馬を認める。

トランプ氏が世界の安定化、地球温暖化対策に関心が見られないのが大きな懸念。

投稿:2024年2月28日
安藤秀樹


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