政治経済


ウクライナ戦争の終結はメチャクチャ簡単だ!
トランプならできるが、トランプはプーチンを友達だと思っているからそれができないんだ!
プーチンをアメリカに招待して、にこやかな雰囲気の中で欺く。プーチンを戦争犯罪者(ICCが逮捕状を出している)としてその場で逮捕する。それですべておしまい。
ごちゃごちゃ停戦案に同意するとかしないとか、うざい!

ウクライナ戦争はプーチン政権を崩壊させるのが最優先だ!
独裁者のプーチンが政権を握っているかぎり世界平和は決して訪れない。
力による一方的な現状変更を容認すれば、大国が小国を侵略して領土を拡大していく、トランプも習近平も同様に領土を拡大していく。大国はますます巨大化して、小国はますます小さくなっていく。
侵略者を処罰しなければ、日本の北方領土は絶対に返還されない。しかも将来日本がロシア領土になったら、それはもう目も当てられない。

今回、アメリカが提示した停戦案だが、トランプがプーチンと電話会談すれば、トランプはプーチンに丸め込まれて、ロシアに有利な条件でゼレンスキーに譲歩を迫るかもしれない。
そもそもこの停戦案に安全保障の確約がないのが大きなネックだ。
ロシアが再侵攻したら欧州で防衛すればよい。アメリカは守らないというのだ。

トランプは「レアアースの採掘を米企業に任せれば、それだけで再侵攻の抑止につながる。そもそも俺が政権を握っている間は、プーチンは絶対侵攻しない」と言ってのける。
仮にプーチンが再侵攻したらトランプは自国民に国外退去を勧告するだろう。

トランプは、ゼレンスキーとの決裂会談後に、ウクライナへの軍事支援を一時停止した。ウクライナでは軍事支援が再開されるまでの短期間に多数の死傷者が出た。
トランプの行為はいじめに他ならない。

「トランプは世界平和を望んでいる。」とトランプを持ち上げる専門家がいるが、私はそうとは思わない。
2021年1月の米議会議事堂襲撃事件でペンス副大統領は間一髪で命からがら難を逃れた。トランプは裏切り者は死んでも構わないと思う人物だ。

トランプは「この恐ろしい戦争を止めたい。世界は死ではなく、平和を望んでいる。プーチンも平和を望んでいる」とXに投稿しているが、それは偽善だ。

「トランプはロシア寄りの政策を実行しているのでロシアの工作員なのか?」と米議会で論戦になっているようだ。
ロシアの工作員でないにしても若い頃にロシアの思想に感化されたことが考えられる。一期目のトランプ政権からプーチンにアメリカの機密情報を漏洩していた可能性も否めない。しかし、物的証拠が見つからないため弾劾に至らないのが現状だ。

ウクライナ戦争は民主主義を守る戦いだ!
トランプは今回の停戦案でプーチンの言い分を絶対に受け入れてはならない。
悪の根源を根こそぎ駆逐しなければ、世界に真の平和は訪れないだろうと思う。

投稿:2025年3月16日


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