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昨日、昼間にジョギングしましたら、飛散している花粉をかなり吸い込んだみたいで、夕方にはくしゃみ、鼻水がでてきました。
直感的に花粉症に間違いないと思いました。これは一種のアレルギー性鼻炎ですが、こんなにもてきめんに症状がでたのは初めてでした。

その日の就寝時が最悪でした。鼻水がどうにも止まらなくてティッシュペーパーが枕元から手放せません。のどにも違和感がでてきて、鼻には閉塞感が・・・、つらいの一言です。

苦痛にさいなまれながらもなんとか眠ることができましたが、朝起きて、なんとなく症状が和らいだようにも思いましたが、通勤電車の中ではすぐ鼻水がでてきますので、ティッシュペーパーが手放せませんでした。

午前中仕事しておりますと、頭痛もしてきて、気分は極めて悪くなりました。
これはいよいよ薬のお世話にならなければいけないかと思い、内科の医師の診察を受けましたところ、薬を処方していただきました。クラリチンレディタブ錠と言う薬です。この薬は内服しても眠くならないそうですが、10日間飲み続けないと効果が現れないそうです。もっともこの薬は予防の薬ですので、本来なら症状の現れる前に内服する薬のようです。即効性を求めるのなら、ステロイドを内服するか注射すればいいように思いますが、まだなんとか耐えられる範囲内でしたので、当面はこの薬で様子をみることにします。

因みに自分が何に対してアレルギーがあるのかを知りたいのでしたら、血液検査をお勧め致します。

代表的な検査は、名古屋臨床検査センターならばMAST26というセットです。

MAST-26のセット内容は下記の通りです。
コナヒョウヒダニ、ハウスダスト2、ネコ上皮、イヌ上皮、オオアワガエリ、ハルガヤ、ブタクサ混合物、ヨモギ、スギ、ペニシリウム、クラドスポリウム、カンジダ、アルテルナリア、アスペルギルス、小麦、大豆、米、マグロ、サケ、エビ、カニ、チェダーチーズ、ミルク、牛肉、鶏肉、卵白
以上の特異的IgE26種で、適応はアレルギー全般です。

MAST26の血液検査の保険請求額は17,040円です。

従って、医療保険3割負担の方は、5,112円請求されることになります。

受付窓口で診察と採血と薬だけで7千円少々を請求されたら、きっと医療費は高いと実感してしまうと思います。

投稿:2006年3月31日


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