空飛ぶクルマ
今朝、日経新聞に「トヨタが支援 20年の実用化目標」のみだしで「空飛ぶクルマ」の記事が掲載されていました。
私が小学生の頃、 「スーパージェッター」という漫画がテレビで放送されていました。30世紀から20世紀にやってきた少年が、空飛ぶクルマ「スーパージェッター」に乗って、縦横無尽に飛行して悪人を追跡するといったストーリーだったと思います。30世紀の乗り物の構造は、20世紀の人たちにはチンプンカンプンで、誰にも理解することができません。
そんな30世紀の夢の乗り物が早々と21世紀の世界にやってくるのでしょうか。
私は、渋滞にハマったとき、「スーパージェッター」を思い出して、垂直に離陸して飛んでいきたいと思ったことが何回もあります。それを見た周りの人たちがビックリ仰天して、翌日の新聞に報道されるなんてことも空想したことがあります。
そんな「スーパージェッター」が今世紀中に出現するとなると、これは大事件です。
しかし、沢山のクルマが頭上を飛び回っているのは、なんとなくうっとうしいし、衝突や落下の事故も起こるような気がします。