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今朝、藤之宮神社の清掃と月次祭(つきなみさい)がありました。

月次祭では、神主さんから「小説家の向田邦子さんは、幼い頃『父は偉大だ』と感じていたそうだが、実はそれは母親の演出だった」というお話がありました。それになぞらえ、私たちも藤之宮神社に寄り添い、末永く大切に守っていくことが大切であると教えていただきました。

向田作品では、家で威厳を保っていた父親も、外では会社や社会のために深々とお辞儀をし、汗を流して家族を守っていた姿が描かれています。

母・せいが父を立て、家庭内で「威厳ある父親」としての居場所を作っていたからこそ、子どもたちは父親の存在感やありがたさを感じて育ちました。神主さんはこのエピソードを引き合いに出し、「陰で支える母の存在や演出があってこそ、父の威厳や大切な存在が成り立っていた」という点を強調されていたと思います。

神社への関わり方としても、「表に立つものだけでなく、日常から陰で寄り添い、大切に育んでいく気持ちが大切である」というメッセージが込められていると感じました。

追記 向田邦子の代表作『父の詫び状』に「家庭内での父親像」や「それを支えた母親のあり方」が描かれている。

投稿:2026年8月2日
シンガープロ 安藤秀樹





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