イーロン・マスクの行いは度を超えていると思わざるを得ない 2025年3月
イーロン・マスクは、政府効率化省設立後のわずか6週間で、連邦公務員約230万人のうち少なくとも2万5,000人を解雇し、7万5,000人に希望退職を促した。そのことで連邦政府の歳出を現在の約7兆ドルから6兆ドルに削減できると示した。
日本では痛みのないことではあるが、仮に日本で公務員が突然解雇になったら路頭に迷うばかりだ。就職先はあるのか、とても心配になる。
イーロン・マスクの行いは度を超えていると思わざるを得ない。
イーロン・マスクは政府効率化省で削減したお金を国民に還元するのではなく、人間を火星に送るための開発費に充てるという見方もあるようだ。それが事実だとしたら許されるべき行為ではない。
投稿:2025年3月28日