アメリカは偉大な国だった
アメリカは人道援助など世界各地で国際貢献を行ってきた。
確かにその金額は莫大で、どうしてアメリカだけがそれを負担しなければいけないのかという気持ちがわからないわけではない。
アメリカは、国際貢献で共産主義の拡大に目を光らせ「にらみ」をきかせてきた。そうした責任と指導力のもとで世界の秩序が保たれてきたと思うが、トランプが大統領になって、そういった考えは葬り去られようとしている。
これからは、各国がアメリカに頼らない国づくりをしないといけないようだ。
アメリカが世界の警察官をやめたら、国際社会の秩序やルールを力で踏みにじる行動がまかり通るようになる、小国同士の紛争が燃えさかり、収拾がつかなくなることが予想できる。
だったらヨーロッパがアメリカの代わりに世界の警察官になったらとも思うけど、各国で意見の食い違いもあるだろうからそれもいささか厳しいようにも思う。
日本では自分の国だけでも精一杯なのに、「他国を救うために税金を使うなんてとんでもないことだ」と一蹴されそうだ。
改めてアメリカは偉大で寛大な国だったんだと思う。
投稿:2025年3月24日