政治経済

チームみらい11議席の意味


今回の衆院選で惨敗した中道改革連合は、「食料品消費税率の恒久的ゼロ」を公約に掲げて戦った。共同代表であった野田佳彦氏は聡明な人物であるにも関わらず、非現実的な「ゼロ」を訴えていたことは、おそらく選挙に勝つためであり、本音ではなかったのではないだろうか。

通常、どの政党も有権者に喜ばれる公約を掲げ、不人気な政策は避けるものだ。支持が離れるリスクを承知の上で不都合な公約を掲げるのは、勇気がいる。そういう意味で今回、チームみらいがはっきりと「消費税維持」を打ち出したのは画期的なことだ。

普通に考えれば「消費税維持」は、票には結びつかないため、他党にとっては選びにくい選択肢だったはずだ。それにもかかわらずチームみらいが11議席を獲得できたのは、「消費税維持」という現実路線を支持する有権者が一定数いたからに違いない。

選挙戦では聞こえの良い政策を打ち出して支持を得るのが一般的だが、あえて現実路線を貫いたチームみらいの健闘は評価に値すると思う。

投稿:2026年2月14日
安藤秀樹


チームみらい 代表 安野貴博(あんの たかひろ)

チームみらい 代表 安野貴博(あんの たかひろ)


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