トランプとプーチンの親密な関係が米ロ首脳会談に影響か?
トランプはアラスカに向かう専用機内で記者団に対し、「プーチンは賢明なやつで、我々は良好な関係を築き、互いに敬意を払っている」と発言したと伝えられている。
今回の米ロ首脳会談において、プーチンと同乗した車内において、トランプはプーチンに対し、「あなたの要求はゼレンスキーとの会談時にゼレンスキーに飲ませるので安心しろ!今後も仲良くやっていこうぜ!」と話していたのではないだろうか。
そのため、プーチンは上機嫌で「次回はモスクワで会談しよう」と提案したのかもしれない。
今回の会談の内容はロシア寄りで、プーチンペースで事が進んでいるように見受けられる。
トランプのロシア制裁は、周囲からの批判をかわすための発言であった可能性も考えられる。
18日にワシントンで行われるゼレンスキーとの会談で、トランプはゼレンスキーに対し、領土の割譲と恒久的な和平への同意を求める可能性がある。もしゼレンスキーが拒否した場合、トランプは脅迫して同意を強要する可能性が高い。
投稿:2025年8月18日