トランプのベネズエラ攻撃:石油利権狙いと世界秩序破壊
トランプがベネズエラに軍事攻撃し、米国がベネズエラを統治し、石油インフラ修復に米国企業の参入を表明したことは、おかしな話である。
トランプは、表向きは麻薬対策を理由としているが、その本音は世界最大の石油埋蔵量を誇るベネズエラの石油利権獲得にあるのではないだろうか。
今回の攻撃は、力による領土拡大を強行するロシアと同様の構図である。
かつて、米国は世界の平和と安定に向けたリーダーシップを発揮する大国として期待されていたが、今はその姿はない。トランプは世界秩序を破壊し、米国内をも混乱に陥れている。このような人物が、平和賞に値するはずがない。
高市早苗氏が、今春訪米が調整されているとの報道がある。日本の国益を守るため、トランプとの外交交渉は重要で、トランプにおべっかすることは必要かもしれないが、過剰な「おべっか」として、ノーベル平和賞に推薦する、という発言までは踏み込んで欲しくない。
投稿:2026年1月5日
安藤秀樹

