政治経済

1月3日、トランプは、ベネズエラへの大規模な軍事攻撃を実施し、マドゥロ大統領夫妻を拘束したと発表した。

ロシアはこれに対し、「武力による侵略行為」と強く非難した。ロシアがウクライナへの武力による軍事侵攻を行っている最中で、よく言ったものだ。

また、トランプは「ベネズエラ国民は喜んでいるはずだ。彼らは実質的に独裁政権、それ以上に過酷な体制下にあった」と述べた。トランプも自身が独裁体制を築いている中で、よく言ったものだ。

トランプもロシアも自分の都合の良いように解釈していることは許しがたい。

今回で問題なのは、他国への武力行使を禁じる国際法を無視している点である。トランプの武力行使の正当化は、ロシアや中国による一方的な現状変更の動きを助長する恐れがある。

米国が世界のお手本となるべき存在であることを望む私にとって、この状況は本当に残念だ。

2000年代に入った頃には、世界がこれほどまでに残酷になるとは想像もしていなかった。

異文化や移民への露骨な敵意、国益の優先、そして世界の安定への配慮の欠如は、一体どこに向かうのだろうか。深い不安を感じずにはいられない。


アメリカのベネズエラへの大規模な軍事攻撃

アメリカのベネズエラへの大規模な軍事攻撃


投稿:2026年1月4日
安藤秀樹


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