消費税0%は選挙目当ての公約にすぎない
一度0%に下げた消費税、再び8%に戻せますか?
今日、衆議院予算委員会の国会中継を観た。
中道の小川淳也代表が、高市首相に対し「国民の生活は逼迫している。食料品の消費税0%を速やかに実施すべきだ」と迫っていた。
小川氏の質疑はどれも立派で首相の器だと感じた一方で、消費税0%の件については、高市首相にあまり深く追及しないでほしいと願った。
そもそも、2年間限定の消費税ゼロ化は現実的ではない。2年後に国民の所得が増え、生活が豊かになっているという確証があるならまだしも、一度0%に下げたあとで再び8%へ増税されるとなれば、国民は到底受け入れられないだろう。
中道は選挙公約の柱として食料品の消費税「恒久的0%」を掲げていたが、仮に中道が政権を担う立場になれば、この公約をくつがえすことになると思う。
国益を考えたとき、中道も本音では食料品の消費税0%など考えていないはずだ。
チームみらいを除くすべての党が消費税減税を訴えていたが、私にはそれが、単なる選挙目当ての公約にすぎないと思えてならない。
投稿:2026年2月27日
安藤秀樹

