政治経済

トランプは、世界をぐちゃぐちゃにしている印象を強く受ける。

彼は「イランが耐えがたい脅威になる」とイラン攻撃を正当化しているが、耐えがたい脅威は北朝鮮だろう。

今回の攻撃には、トランプ一族のビジネスを有利に進めたいという思惑や、中間選挙をにらんで支持を集めたい狙いもあるようだ。

イラン攻撃により、ヨーロッパではすでに天然ガスの値上がりなどの影響が出てきている。

また、スペインが自国内の基地の貸与を拒否し、防衛費も増額しないことを受けて、トランプはアメリカに協力しないスペインには対抗措置をとると脅しをかけている。

この戦争が法に則った正当な手続きを経たものならともかく、議会の承認も得ず、トランプが勝手に自分の正義を主張して始めたものだ。

自分の意に沿わない者は排除していくトランプの性格は、きわめて危険だ。

世界よりも自分を優先し、大統領職を利用して私的な思惑で動くやり方には、許しがたいものがある。

投稿:2026年3月4日
安藤秀樹



ハメネイ師死亡


ハメネイ師死亡の報を受け、イランの人々は街に繰り出し、歓声を上げたり音楽を演奏したりして喜びをあらわにしました。テヘラン各地で大きな歓声が響き渡り、住民たちは窓辺に出て拍手をしたり、大音量で音楽を流したりしました。

しかし、深く悲しんでいる国民もいて、反応は真っ二つに割れています。

ドイツのメルツ氏は、「イラン政権のテロ行為が終わることは、我々と米国が共有する利益だ」と述べました。しかし、戦争が長期化・泥沼化の様相を呈するにつれ、欧州全体としては慎重・批判的なトーンに移りつつあります。

要するに、今回の攻撃はトランプが世界の安定を熟慮して始めた戦争ではありません。私が何よりも優先して危惧しているのは、戦争が長引き、泥沼化することで、ガソリンやガスなどが高騰し、私たちの生活が脅かされることです。


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