政治経済


今朝、テレビ番組「日曜報道:トランプ流停戦交渉の実現は?」を見た。

橋下徹氏が「ゼレンスキーは独裁者」というトランプ発言が誤っていることを指摘しつつも、全体的にはトランプの肩を持った発言だったように感じた。

橋下氏の「再侵略したら欧州は、ロシアと戦うかどうかである。」という発言に関しては、「それはそうかも知れない。」と思いつつも、「そうなったら全面戦争になるだろう。」と反発したかった。

東野篤子氏が橋下氏の強気の発言の数々に冷静に受け答えしていたのには感服した。私だったらぶち切れていた。

そもそも考えて欲しい。ウクライナ戦争は民主主義を守る戦争である。

プーチン政権を打倒して、ロシアが民主主義の国家に生まれ変わることが必要である。それが世界の永続的な平和に繋がるのだと思う。だからプーチンが勝利することはあってはならない。

トランプ大統領は、ウクライナ戦争を終わらせた偉大な大統領であることを一刻も早く世界に示し、称賛を浴びたい気持ちだけで動いているように思う。肝腎の民主主義を守るという観点をまったく持ち合わせておらず、子孫のことを全く考慮していない。

橋下氏の「ウクライナは戦時下であっても選挙を実施できた」、「領土を割譲してでも戦争を止めるべきだ」との発言には 異議を唱えたい。

投稿:2025年2月23日


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