アジア大会マラソン ― 山下選手が金、矢田選手が銅 2026年9月26日
今日、アジア大会のマラソンをテレビで観戦した。
今朝、江南市では雨がかなり降っていたため、「今日のマラソンは肌寒い雨の中で行われるのか」と思いながらテレビをつけたところ、名古屋は雨が降っていない様子だった。
レースの途中から雨が降り出したものの、晴天で気温が32℃の中で行われるよりは、条件としては恵まれていると感じた。
特に女子の矢田みくに選手と佐藤早也伽選手にはこれからも活躍してほしいので、酷暑のレースで体調を崩さないでほしいと願っていた。その意味でも本当に良かった。
男子は山下一貴選手が日本勢8年ぶりとなる金メダルを獲得した。
33キロ付近で3位に後退したときは心配したが、後半は1キロを2分台のラップで飛ばして優勝をものにした。タイムは2時間10分49秒と、湿度の高い今回の夏の大会としては上出来ではないだろうか。
一方、女子は矢田みくに選手が27キロ過ぎで果敢に先頭を引っ張り、実力の高さを印象づけた。38キロ付近で3位に後退したのは惜しかったが、見事銅メダルを獲得した。「金メダルを目標にしていたのでちょっと悔やまれる」と語りつつも、日の丸を掲げた笑顔には充実感があふれていて清々しかった。
期待していた佐藤早也伽選手は、30キロ過ぎで3位から大きく離されて5位を走っていたが、持ち前の粘り強い走りで4位に食い込んだ。
3位の矢田選手とはわずか18秒差であったため、後半かなりギアを上げて踏ん張ったのだと分かる。
男女とも北朝鮮の選手の活躍が目を引いた。男子のハン選手は33キロ手前で先頭を力強く引っ張り、そのまま優勝するのではないかと思わせるほどだった。
北朝鮮が今回の大会に出場し、このように活躍したことは良いことだと思う。ぜひ滞在中に日本の良さに触れ、帰国後には国内でその魅力を伝えて、両国の平和に寄与してほしいと願わずにはいられなかった。
投稿:2026年9月26日
シンガープロ 安藤秀樹

