スポ研ナースセンターだより


● 診察に訪れていた選手が、急きょ手術することが決まって、当日に術前検査をすることがあります。そんな時は、手術室・中材室で仕事をしている看護婦を呼んで、手伝ってもらうことがあります。
外来が慌ただしい日は、看護婦が全員出勤で良かったと思う時があります。もし一人が休んでいたら、果たしてスムーズに対応できていただろうかと後から思うことがあるからです。

● 11月24日から名鉄バスのダイヤが変わりました。当施設発の最終バスが17時48分だったのが、17時35分と10分ばかり早まりました。当施設を利用する選手が、少し不便になったかと思いましたが、今のところ苦情はでていないようです。

● 毎週金曜日に看護婦同志で学習会を開くことにしました。今のところ、私がメンバーに課題を投げかけて行っています。しかしメンバーにも取り組みたい課題があるようなので、彼女らの自主性が生かせる学習会にしたいと考えています。先日の種子骨の学習会では、手術後のかかと歩行は大変負担のかかる歩行なので、つま先(種子骨創部)の安静が保たれ、なおかつ楽に歩行できる履き物はないだろうかといろいろ考えさせてくれました。幸いメンバーが開発してくれるそうなので、どんな履き物ができてくるのか楽しみです。学習会は新しい発見をする良い機会であることを知りました。学習会は業務の都合で時間内にできないこともありますが、何とか継続していきたいと思います。

(財)スポーツ医・科学研究所
ナースセンターだより1992年11月
診療部 主任看護師 安藤秀樹

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