スポ研ナースセンターだより


● 年末は例年と同じように外来カルテとレントゲンの整理を行いました。
事務局の方々と力を合わせて行いました。
おかげで実にスピーディーに作業が進みました。
しかし保管場所が限られているため、膨大な数の外来カルテとレントゲンの全てを棚、キャビネットに整理するわけにはいきませんでした。
それで5年程前受診の外来患者の外来カルテとレントゲンは、段ボール箱に詰めて整理しました。
従って、これらの外来患者が今後受診に訪れた場合には、すぐに外来カルテおよびレントゲンを取り出して対応することができなくなりました。
場合によっては、新規にカルテを作成して対応することになると思います。
現実的な運用のことを考えればこれも致し方がないと思います。
ともあれ皆さん本当にお疲れさまでした。
ありがとうございました。

● 12月中旬に膝の前十字靱帯再建手術を受けた患者が3名いました。
前十字靱帯再建手術を受けた患者は、医療の責任管理上、当診療部では、手術後5週目まで外出・外泊を許可しておりません。
それで年末年始に当所が休館するにあたっては、 他病院に転院する手筈になっていました。
しかし、3名の患者はどうしても年末年始は外泊したい気持ちが強く、しかも転院に関しては当所の都合によることなので強制するわけにもいきませんでしたので、「十分に気をつけて」という約束で外泊が許可になりました。
年明けに3名の患者が無事に外泊から帰ってきたので安心しました。

● 看護婦は、現在週45時間を超過して勤務しています。
一人の看護婦が辞職した後に補充されなかったので、その分負担が増しているのです。
今月に入って、 何とかして看護婦の超過勤務が少しでも減らないかと考えました。
完全に週45時間労働が守られる具合にはいきませんでしたが、 午後出勤の半日勤務を取り入れたことで、 多少改善されたと思います。
今月に来月の勤務予定表を作成しました所、「主任さんは、超過してはいけないから」と看護婦たちに言われて、「ここの私の休みを主任さんにあげるから、主任さんはこの日は休みにして下さい」と主任である私に少しでも負担がかからないように気を遣ってくれました。
私は驚いてしまいました。
嬉しいやら、何か申し訳ないような、複雑な気持ちになりました。
しかし、 今回、メンバーの温かい思いやりのある言葉に甘えることにしました。
何ともありがたいことです。

外来カルテとレントゲン青袋の保管場所について

平成7年12月27日と28日に下記の場所に外来カルテとレントゲン青袋を整理しましたので御案内します。

【1階面会室】
レントゲン青袋
・IDNo 6-759-4 〜 IDNo12-362-0
・IDNo 0-004-4 〜 IDNo 2-048-4(平成3年3月31日以降受診の外来患者)

【1階診察室待合室のカルテ庫室】
レントゲン青袋
・IDNo 2-053-2 〜 現在
・職員のレントゲン青袋

【受付カウンター内キャビネット】
外来カルテ
・IDNo 8-602-6 〜 IDNo 12-362-0

【受付更衣室内キャビネット】
外来カルテ
・IDNo 0-007-0 〜 現在(平成3年3月31日以降受診の外来患者)

【2階倉庫】
外来カルテ
・IDNo 0-001-0 〜 IDNo 10-538-3

【2階研修室奥の倉庫】
レントゲン青袋
・IDNo 0-001-0 〜 IDNo 6-749-1

※ 2階倉庫にある外来カルテと2階研修室奥の倉庫にあるレントゲン青袋は段ボール箱に詰めました。 従って、すぐに取り出すことができなくなりました。

当日外来カルテとレントゲン青袋の整理を担当された方々 (敬称略)

青山香美二、小原芳明、 根上外喜男、 吉野徳治、 宮尾英俊、岡戸康恵、吉田喜美子、加藤順子、富中弘美、竹内朋子

スポーツ医・科学研究所
ナースセンターだより1995年12月
診療部 主任看護士 安藤秀樹

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