スポ研ナースセンターだより


ウェイトコントロールの必要な選手には、看護婦としてどのような指導をしてゆけば良いのでしょうか。 深代泰子先生からアドバイスをいただいたので、 それを参考に次のことを選手にアドバイスしてゆきたいと思います。

① 毎日体重をチェックする。
(注)体重は、 起床時排尿(もしくは排便)をすませてから測定する。

② 皮脂厚は、 ウェイトコントロールの必要性に応じて、選手と相談しながら測定日を決める。
※ 2週に1回の割り合いで、測定すると変化が良くわかるそうです。

③ 食事は、よく噛んで摂取する(1口に30回程噛む)。

④ 水分を多めにとる。

⑤ 間食はとらないようにする。
※ 面会にこられる方には、「食べ物はもってこないように」と選手にオリエンテーションする。

⑥ ドレッシングはノンオイルにする。

スポーツ医・科学研究所
ナースセンターだより1993年8月
診療部 看護婦 吉田喜美子

ナースセンターだより

フジミックスTV


スポ研ナースセンターだより

ピックアップリスト

リンク集

お電話でのお問い合せはこちら(10時〜17時)

0587-53-5124