メディカルドック・オプションコースのご提案　ナースセンターだより1995年９月

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メディカルドックのオプションコースを提案したいと思います。

安静心電図、ホルター心電図、呼吸機能検査、血液検査、尿検査、血圧測定、負荷心電図、心エコー、 胸部レントゲンの単品コース、あるいはそれらを組み合わせたコースを作って、それぞれの料金体制（自費請求）を作ってみてはいかがでしょうか。

対象は、一般市民レベルからスポーツのトップレベルまで幅広く行います。

〈方法〉
○ 一般市民にお知らせして需要を増やします。

○ 看護婦の人員を増やして、 メディカルドック・オプション専門の仕事をしていただきます。

データチェック、 コメントは従来通り、 内科の医師にお願いします。

〈結果報告の重要性〉
○ コメントをわかりやすく記載して、ユーザーに「当所を利用して本当に良かった」 と思っていただけるような報告書を作成します。

○ データはコンピュータに登録して、次回以降のコメント等の利用に役立てます。

〈心がけ〉
● 利用者との信頼関係を築く努力をします。

● データは、必ずフィードバックします。

<その他>
○ 当所にある器械をフル活用します。
例えば、ホルター心電図解析器を利用します。

○ 他の医療機関にもお知らせして、解析の仕事を引き受けます （解析料金の設定）。

＜この提案に関して＞
この案は、現在の看護婦の人数では人手不足なので実施できません。
しかし、『将来看護婦が増員されたら、実施してみたい』 と思います。

スポーツ医・科学研究所
ナースセンターだより1995年９月
診療部 主任看護士 安藤秀樹

ナースセンターだより

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