穏やかな世界を願って イーロン・マスク氏の動向に思う
今、世界はおかしなことになっている。
力で世界を支配しようとする勢力と、法による支配をなんとか守ろうとする勢力とが、せめぎ合っている。
世界は戦争をしている場合ではない。みんなで協力して、地球を人間の住みやすい惑星にすることに力を注ぐべきだ。
そのためには国際ルールを守り、協調することが何よりも大切だと信じている。
昨今のアメリカ、ロシア、イスラエルなどの自国中心主義的な振る舞いには胸が痛む。
特に気になるのがイーロン・マスク氏の動向である。彼は共和党支援のためにアメリカ史上最大級の政治献金を行い、ウクライナとロシアの戦争ではスターリンクの通信速度を落とし、ゼレンスキー氏に退陣を促したとも伝えられている。なぜ彼はそこまでトランプ政権の肩を持つのか。
トランプ政権に恩を売り、国の宇宙・IT関連事業を自社で独占的に請け負いたいからなのだろうか。
だとしたら、個人的な利益のためにトランプ氏を応援しているようで、本当にやるせない。
彼は、世界秩序が乱れ、力で世界が支配されていくのをよしと考えているのだろうか。
世界が民主主義からどんどん遠ざかっているのを目の当たりにしているようで、毎日が落ち着かない。
子孫たちが暮らす未来の世界がどうなってしまうのか、心配でならない。
私は、ただ穏やかで安定した世界を眺めていたい。
投稿:2026年10月18日
シンガープロ 安藤秀樹

